メニュー

選定委員

選定委員長

沼田 心之介(監督/プロデューサー)

プロフィール

2005年 株式会社東北新社 入社

2012年 株式会社トマソン 入社
「ふるさと再生日本の昔ばなし」音響監督、脚本、演出担当、「ふるさとめぐり日本の昔ばなし」では監督を兼務。

2018年 文化庁若手アニメーター育成事業 あにめたまご「ミルキーパニック」監督

2019年 けものフレンズ2 アニメーションプロデューサー

海の民話選定・アニメ化を終えての感想

海ノ民話のまちプロジェクトに関わった事で、より民話の中の学びに焦点を当てる事ができました。これは昔ばなし制作チームにとっても新鮮な取り組みで、子供たちへ向けて、よりわかりやすく、海の学びを表現出来たと思います。日本全国に埋もれている海の民話をアニメ化で蘇らし、未来へ残す事が、我々の使命だと考えております。

選定委員

杉井 ギサブロー(演出家、アニメ監督、日本画家)

プロフィール

1940年、静岡県生まれ。
アニメーション監督、日本画家。58年、東映動画に入社。『白蛇伝』(58)、『少年猿飛佐助』(59)、『西遊記』(60)のアニメーターとして活躍した後、61年に虫プロ創立に参加。TV「鉄腕アトム」の作画や演出、「悟空の大冒険」の総監督、「どろろ」の総監督などを担当。

69年、田代敦巳らとグループ・タックを結成し、映画『クレオパトラ』(70)の原画や『哀しみのベラドンナ』(73)の作画監督・原画を務める。74年、『ジャックと豆の木』で劇場用アニメ監督デビュー。

85年、宮澤賢治の『銀河鉄道の夜』をアニメ化し、毎日映画コンクール大藤賞を受賞。その後も『紫式部 源氏物語』(87)、『あらしのよるに』(05)などを監督。10年、文化庁より映画功労賞が贈られた。

海の民話選定・アニメ化を終えての感想

私たちはいま、自然と人との関わりを、大きく見直さなければならない世紀をむかえています。そうした時代、日本全土に伝わる人と海にまつわる民話、伝説を集めアニメ化して語る試み。このプロジェクトが、私たちが未来に向けて、どのように海と共に生き、安心して暮らしてゆけるかを問う為の糧とともなれば嬉しいです。

選定委員

すぎはら ちゅん(CGアニメーター、脚本家、映像作家、歌舞伎イヤホンガイド解説員)​

プロフィール

2008年函館港イルミナシオン映画祭シナリオ大賞にて「アイヌ神謡集」の著者である知里幸恵の人生を描いた長編シナリオで林海象賞を受賞。

2014年短編アニメーション映画「七五郎沢の狐」を発表し、国内外の約40の映画祭でノミネート、そして公式上映され、アルバニア国際環境映画祭 短編部門最優秀賞のほか3つの賞を受賞。

2014年~2017年「日本の昔ばなし」シリーズの脚本を担当。

海の民話選定・アニメ化を終えての感想

海の民話の中には、実際に起こった自然災害を元にしている話があります。被災した先人たちは、同じ苦しみを子孫に背負わせないよう、切実な願いを込めて、語り伝えてきたのでしょう。海は命をつなぐ恵みを人々に与えますが、その命を奪う、恐ろしい力も持っています。海と共に生きてきた昔の人々は、そのことを伝えようと、おもしろい話や恐ろしい話、悲しい話など、色とりどりの民話に託して、未来の私たちに投げかけています。

選定委員

糸曽 賢志(映画監督、経営者)​

プロフィール

映像監督 大阪成蹊大学 造形芸術学部長・教授。
スタジオジブリの宮崎駿監督に師事後、実写アニメを問わず作品を発表。

「遊戯王」カードイラスト、劇場アニメ「夢みる機械」演出、「SMAPコンサートツアー」映像監督、劇場版「進撃の巨人」オープニングプロデューサー、劇場アニメ「サンタ・カンパニー」総監督など手がけている。クラウドファンディング活用した作品製作に造詣が深く、ギネス世界記録にも登録されている。

海の民話選定・アニメ化を終えての感想

日本中に残された海にまつわる民話をむかし話風にアニメーションにして、次の世代を担う子供たちへ届け、これから先ずっと“海”を語り継いでいくためにはじまった当プロジェクト。それぞれの民話には、歴史を学べるものや、警鐘を鳴らしているもの、地域の想いを伝えるものなど様々です。アニメーションでわかりやすく人に伝える、それはとても意味のあることだと改めて思いました。