海と日本プロジェクト

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錨の溝

学びのポイント

このお話は富山県、魚津市に伝わる海の民話です。
富山湾の美しい藍色は、この海の海底の深さを物語っています。
渓谷のように複雑に入り組んだ海中の谷間には、500種類以上もの魚介類が生息しています。
美味しい魚や、ホタルイカ、ベニズワイガ二など、この地ならではのご馳走を求め、大勢の観光客が富山を訪れます。
富山湾では、江戸時代のはじめ頃から定置網漁が行われてきました。
この漁法は、一旦網に入った魚も外に逃げられるので、魚を捕り尽くすということがありません。
生態系を守ってきた伝統的な漁法は、今も続けられていますが、
水産資源の保全は、とても大きな課題です。

来場者がアニメーションを通して感じたこと

民話の活用事例

お屋敷になったクジラ

えびすさまとにわとり

錨の溝