海と日本プロジェクト

メニュー

お屋敷になったクジラ

学びのポイント

このお話は和歌山県、串本町に伝わる海の民話です。
本州最南端に位置する串本町は、紀伊半島の先端にあり、
古来より中国やアメリカ、イギリスなどの船が訪れたり、難破船が漂流したり、海外の船も多くたどり着いてきた場所です。
太平洋に迫り出すこの岬は、広い海を航海する船にとって、オアシスのような場所だったのでしょう。
江戸時代には、捕鯨が盛んに行われ、廻船の寄港地としても栄えました。
海と深い繋がりを持って発展してきた串本町の歴史は、
私たちに、海に関わる産業の移り変わりや、海がもたらす恵みの大きさを教えてくれます。

来場者がアニメーションを通して感じたこと

民話の活用事例

お屋敷になったクジラ

えびすさまとにわとり

錨の溝